2025.04.03
凛とした美しさを指先に。シンプルリングの極意
【凛】という名前のジュエリー。
とてもシンプルな形状ですが、素敵に仕上がるポイントがいくつかあります。
①石枠をシェイプさせる、または丸みのある形に仕上げる
②アームを華奢にする(細すぎると歪むので、厚みをしっかり持たせる)
③仕上げの方法を選ぶ
④つける指を、カウンセリングでしっかり打ち合わせる
石枠を寸胴鍋のような形にすると、少し男性的な印象になります。
しっかりシェイプさせたり、石枠そのものを丸っこいボール状に仕上げることで、一味違った一粒ダイヤのリングに仕上がります。
アームを華奢にすると、女性らしさが際立ちます。
ただし、細すぎると耐久性に問題が出てしまうので、厚みをしっかり持たせたり、アームの形状に一工夫を加えることで、美しく丈夫な仕上がりになります。
仕上げの方法も印象を大きく左右します。
鏡面仕上げにするか、艶消しにするか。好みに合わせて選んでいただけます。
BEFOREはこちら♪
着ける指によっても印象が変わります。
中指や人差し指につけると、カジュアルな印象に。
素敵なダイヤをカジュアルな指に着けると、「宝石をつけ慣れている感」が出ます。
エレガント寄りに身に着けたい方には、薬指がおすすめです♪
ちなみに私は、
右手 → 人差し指に大きな色石
左手 → 中指にエタニティ、ダイヤリング、プレーンリングの計4本を重ねてつけています♪
シンプルなダイヤのリングは、他のジュエリーとコーディネートしやすいのが魅力です。
これから宝石が増えていきそうだな〜という方には、潔いほどシンプルなリングをおすすめしますよ★