2026.04.17

誰かの役に立つために私が「一人」を選びまた「チーム」を信じるまで

忙しさにかまけて、ブログやSNSの更新が止まり気味……。
一人でやっていると、こなせるキャパシティに限界があって、こういう時に「誰かいてくれたらな」と思います。

人の宝石を扱っているので、仕事に対する考え方が自分と同じくらいの人でないと、とても不安です。

自分が作ったものを売っているだけならまだしも、人様からお預かりしたものを扱っているので、ミスは絶対に許されない。

だから、仕事への向き合い方や、小さな違和感が積み重なると、どうしても信頼して任せることが難しくなり、気がつけば自分で全てを確認しないと不安でたまらない状態になってしまったこともありました。
一緒に仕事しているのに、一切の信用がない状態です。

想像力の差があると、一緒に仕事をする難しさを感じることがありました。
仕事に対しても、人に対しても、モノに対しても、想像力は「愛」に近いものだと感じています。
想像力=愛が欠如している人は、きっとどこに行っても苦労する。
お店をやっていた時、特に最後の一年はそんな状況が続いていたので、本当にしんどかったです。

お店を畳んだとき、「やっと終わった……。これで自分の仕事に専念できる」と安堵し、その場から動けなくなりました。
大人ですが、人目も憚らず泣きました(笑)。

「次働くなら、私はマニュアルをちゃんと作ってくれているところで働きたい」
と言われたことが一種のトラウマで、
「自分はマネジメント力が著しく低いから、スタッフは一生いらない」
と思っていたのですが、意外な場所でその思い込みが崩れました。

PTAです。
息子が中学の時に広報の仕事に携わり、2年目で副委員長、3年目で委員長を務めました。
正直大変でしたが、全員がそれぞれの役割を全うしてくれた。
想像力を持って、誰かのために、自分のために、責任を果たした。
その姿を見たとき、
「私はまた誰かと一緒に自分でチームをつくってやれるかもしれない」
と思えたのです。

振り返れば、すごく楽しい2年間でした。
チームって素晴らしい。
意見がぶつかることもあるけれど、見ている方向が同じだから、そんな議論さえ楽しかった。
たまたま集まったチームでしたが、一人ひとりの責任感がチームの絆を強固にしてくれました。

このPTAでの経験から、私はマネジメントの本質を学びました。

今の自分の居場所は、自分が選択してきた結果です。
私は行く先々でうまくいかなかったり、失敗したり、叱られたり、途中で投げ出したこともありました。 お店も畳んだし(笑)。

でも、そのすべてに意味があった。
私を叱ってくれた人、手を差し伸べてくれた人、見守ってくれた人がいるから、しぶとくやれてる。
46歳になってやっと、「これまでの経験がすべて活かされている」と、そう思い始めています。

相変わらずうまくいかないことの方が多いのですが、「誰かの役に立つこと」が私の存在意義だと思うと、頭を抱えながらも、前に進むしかありません。
その先にどんな景色が広がっているのか、ちょっと楽しみです。

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