2017.11.25
アトリエのある家Vo.1
おびかゆうこです。先日、敷地が更地になりました。
解体作業も済んで、これから地盤調査、12月から基礎工事になります。お家のこと、記録としてブログに残していこうと思っています。
題名は
「アトリエのある家」
そのまんまやないかっ(笑)
ネーミングセンスのなさに苦笑いです。はい。昨日はお家の最終の打ち合わせ。
ローンは通ったし、予算内にはまぁまぁ収まっているんだけど、本当に必要か、自分はどう思うか?っていうのを突き詰めて考えたら、造作家具や、人からあったほうがいいよ!って言われて見積もりに入れてもらったものとか、別に自分たちにとったら必要ないと感じるものがちょこちょこ出てきたので、そういうものは思い切って無くしました。
結果100万円近くはコストカット出来たと思います。
その代わり、外に植栽を植えてもらうことにしました。
お手入れができるかわかりませんが、設計士さんにお任せしています。
どんな植物が我が家にやってくるのか、楽しみです♪
一番高いのって造作家具なんです。
確かにね、高いです(笑)
我が家は
〇靴入れ2つ分
〇寝室パイプ棚2か所
〇書斎デスク
〇リビングTVボード
〇キッチンカウンター
〇キッチンパントリー
〇アトリエ収納
〇ウサギケージカバー(笑)
を造作家具にしました。
ウサギケージカバーが想像以上に高くてドン引きでしたが、
No rabitts no life(笑)
なので、致し方ない。
夫も私のウサギ愛を十分理解しているので、何も言わない(苦笑)←恐ろしくて何も言えないらしい(夫談)
その代わりキッチンのバックカウンターを省略しました。
カウンターよりもウサギのほうが大事です(笑)
今仮住まいしているマンションは、狭くて古くて収納もないしあんまりなんだけど、なんでこんなにここが居心地いいんだろう?って考えたら、
「自分で決めた」
っていうのが一番の理由だとわかりました。
ありがたいことに、今まで親が購入した家にぬくぬく暮らし、お義父さんが残してくれた家に暮らし、自分で私はここに住みたいんだ!っていう思いが無くなんとなく暮らしていました。
だから言ってみたら今回仮住まいしているこのマンションは、生まれて初めて自分で探して、自分で決めて、レイアウトや家具も全部自分で決めた場所でもある。
家族の動線や、自分のクセ、そういうのを考えて選び取ったモノに囲まれて暮らすことがこんなにも居心地が良いものかと、改めて思います。
もちろん、まだ改善点はあるし、きっと、あぁこれでみんなが居心地よく住まえる!って思ったときにはもう新居にお引越し(笑)ってなっているような気がするけれど、それでも毎日少しずつ手を加えながら、試行錯誤しながら整えていきたいなって思います。
写真は、更地になった敷地。
だいたい40坪弱くらいでしょうか。
谷間だし、四方を住宅に囲まれているって言う問題点はありますが、結局家族が幸せならどんな環境でもいいし!って思うので谷間だろうが何だろうが、どうでもよいです。
お義母さんが40年前にここの土地を見つけて、お家を建てた。
お義父さんが返済をして、土地を夫に譲ってくれた。
北摂の住宅街でこの広さの土地を購入するなんて、私たちにとったら無理です。
うちはおそらく子供はもう一人っ子だと思うので、家族3人+ウサギという家族構成でいくと、そんなに広い家は必要ないなって夫と話しました。
そして、子供部屋っていうのをあえて作っていません。
息子は20歳くらいになったら出て行くだろうと考えているので、まだ先だけど、夫婦二人暮らしになったときの住まい方をベースに間取りを決めてます。
心地よい住まい、家族がストレスなく楽しく過ごせる場所、家に帰りたい♪って思ってもらえる場所を作りたいです。
初めてここの工務店に伺ってから半年弱。
たった半年の間に、本当にいろんなことがありました。
忙しいのに、家族のために動いて動いて考えて考えてくれている夫には頭が上がりません。
夫やRin君が、笑顔で過ごせる家、私が穏やかな気持ちで自分らしく生きていける家にしたいです。