2021.03.18
恐怖という感情
この仕事が好きで、特にリフォームは、楽しくてたまらない。
店頭に出す詩喩花のジュエリーを作るよりももしかしたら好きかもしれません。
でもたまに、ほんとにたまになんですけれど、どうしようもなく怖くなる時があります。
やはり大切にされてきたジュエリーを扱わせていただくというプレッシャーからくるものだと思います。
割れてしまったらどうしよう。
欠けたらどうしよう。。
不測の事態が起きたらどうしよう。
そんな恐怖が全身をめぐる瞬間があります。
そういう時は、じっとその恐怖が通り過ぎるのを待ちます。
恐怖感は不快だし、嫌な感情だと思いますが、その恐怖感がなくなったら終わりだなっていうのも感じています。
おごらず、謙虚に。
読書をすること。
感謝すること。
周りを見ること。
自分の基本を今一度確認するときです。