こんにちは！
詩喩花ジュエリーワークスの小比賀由子です。
和装小物用のパーツが少しずつ鋳造から上がってきております。
これなんだかわかりますか？
これは、羽織紐に使うTバー。
羽織の乳の部分に通す金具なんです。
よくカニカンとかレバーバックピアスを使われていますよね＾＾
カニカンだと、乳の素材によっては入らなかったりするそうです。
レバーバックピアスは使いやすいですね♪
ただ、人とちょっと違うものが良い、細部にまでこだわった手仕事が好きという方にはこちらのTバータイプはお勧めです。
ということで、Tバーをデザインして制作してみました。
乳に通すだけで、綺麗に収まり見た目もしゅっとしてかっこいい。
粒々をつけて実に見立てています。
素材はシルバー。
羽織紐は、後ろに引っ張られるので、強度がとても大事です。
なので、すべてのマルカンはロウ付けし、細いワイヤーは使わないようにしています。
ただ、やっぱり華奢なのってかわいいですよね＾＾
なので、チェーンは、引っ張られても切れないくらいの華奢さのものを採用しています。
羽織紐、ビーズとか組み紐のタイプはよく見かけますが、詩喩花はチェーンを使います。
このようなイメージになります。
1枚目写真の周りにあるものは、羽織紐や帯どめのパーツになります。
レースのお花や、レースのパーツ、地金の帯どめなどなど。
ぽちっと小さくて、かわいいものが大好き！
彫金ですので、マルカン一つも自作していますよ。
こちらは正絹の根付紐です。
明るい目の色のものを選んでいます。
自然な艶感と丁寧に組まれた紐は本当に綺麗。
これに、根付棒をちゃんとお付けして販売をいたします。
先っぽは、まだこれから＾＾
白猫ちゃんのピアス。（イヤリングにもできますよ）
青い目のカワイ子ちゃんです＾＾
素材は、シェルと淡水パール。
自然な照りと艶感なので、大人女子の遊びのピアスとしてお勧めです。
木綿や麻の着物、浴衣などに合わせるととってもかわいいのです。
もちろん、普段のファッションにもぴったりですよ♪
こんな感じで、少しずつパーツが上がってきているので、今日はこれから火遊び（笑）
実際は、ロウ付けと研磨作業で、顔も鼻の孔も手も服もまっくろけっけになります＾＾；
繊細なジュエリーの陰には無骨な作業。
このギャップがたまらなく好きだったりします＾＾
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皆さまこんにちは！
詩喩花ジュエリーワークスの小比賀由子です。
前回のブログの続き、今日はイベントに一緒に出店した仲間をご紹介しますね＾＾
じゃん！
彼女たちとご一緒いたしました。
出会いのきっかけは、創業スクールというセミナーで知り合ったんですが、そのセミナー、最終プレゼンがありまして（みんながみんなプレゼンするわけじゃなくて、講師の寺田先生に指名された子や自ら志願した子もいてます）プレゼンに向けて一緒に頑張った仲間なんです。
彼女たちそれぞれの事業計画を聴く中で、それぞれのビジネスに対する思いが素晴らしくて、心から応援している仲間です。
会場は、写真向かって左端の子、baimai works代表マイマイの会社が管理運営していまして（マイマイは女社長っす！）その会場を貸してもらいました。
パーソナルカラーの殿垣内明美さん♪
私の友人もパーソナルカラーを受けて似合う色を見つけていました★
子どもの心を知りママの育児力をはぐくむ～抱っこのサロン～を主催している中西由紀子さん♪
セミナーをされていましたよ★
来月からギャラリーをオープンする時砂場の奥田智美さん♪
お母さまが砂漠の砂を使って絵を描いている画家さんでして、お母さんのギャラリーをこれから運営されるんです。
管理栄養士の庵森啓子さん♪
食に関するプロなので、ダイエットの食事相談などなど、正しい食事に関するアドバイスをしてくださいます。
右端の中川朋子さんは歯科衛生士さん。
お口の中のマッサージや歯磨きの仕方などを教えてくださいます。
現役の衛生士さんですよ♪
みんなが楽しそうにやっているのはリボーンバレエ。
協会を立ち上げた安田由香里さん主催のリボーンバレエです。
椅子の背もたれを使いバレエの基本動作を取り入れた椅子ヨガ！
終わった後みんな気持ちよかった～って言ってました♪
英語ペラペラの田中陽子さんはLovely English WS(ラブリーイングリッシュワークショップ）代表！
「おうちバイリンガル」と名付けた独自の親子英語教室を開催中です。
彼女の太陽みたいに明るくて前向きなところが大好き！
と、このような才能あふれる彼女たちと出会ったおかげで、いつも一人で黙々と作業している私が外にでるきっかけができたのです。
すでに活動を始めている人、これから始める人、様々ですが、皆の志は高く、尊敬する人たちです。
彼女たちと出会えて本当によかった。
私の宝物です＾＾
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おはようございます！
詩喩花ジュエリーワークスの小比賀由子です。
昨日は、イベントに出店しておりました！
【美パルフェな毎日～頑張る女性のためのイベントVo.1】
今日は写真が多めです♪
詩喩花は初の彫金ワークショップでした★
朝いちばんからご予約の方がお越しくださいました！
時間配分がよくわからなかったので、当初はブローチか、ブレスレットかを選んでいただく予定でしたが、1時間半の枠で、どっちも作れそうかも！と思い当日予定を変更して、ブローチとブレスレットの両方を作っていただくことにしました！
男性は奥様へのプレゼントでした♪
今現在アートクレイシルバーで作家兼先生をされている方も彫金初体験にご来店くださいました。
奥様へのプレゼントはこちら！
ピンブローチにつけた模様は、加工した私も知らなかった使い方でハンマーを使っていただき、個性的でかっこいい仕上がりになりました。
ブレスレットには、秘密の文字が刻印されています＾＾
力強さを感じる、どちらもかっこいいアクセサリーになりました。
アートクレイシルバーの先生の作品。
ピンブローチには、小さな穴を３つあけました。
チーズの穴のようで、何ともかわいいブローチ！
ブレスレットはつるんとした質感に仕上げることで、文字が浮き立ち繊細な仕上がりになりました。
さすがのセンスですね＾＾
先にパーソナルカラーを受けられて、ご自身の似合う色を発見したあとのワークショップ！
金具の色など、即決でしたね＾＾
娘さんと選んだ金属のかけら。
ベストバランスでしたね＾＾
ポコポコと模様を付け、丁寧に刻印を打ちナチュラルな仕上がりになりました！
詩喩花のPrincipessaと重ね付けもかわいいですね＾＾
三角のかけらを選ばれたお客様。
富士山みたいにするー！と模様を丁寧に入れ、かわいいブローチができました！
楽しい～！と言って写真をパシャパシャ＾＾
喜んでいただけて、とっても嬉しかったです！
詩喩花の歴代ワークショップをすべてコンプリートされているお二方でした♪
25歳ときいて、若い～！！！と言ってしまったお二方＾＾
ぴちぴちのかわいい女の子たちでした♪
じっくりプレートを選び、刻印の練習もしっかりして、いざ本番！
ブレスレットは槌目模様を入れ、ブローチは、ピカピカに。
何度も刻印の練習をしたかいあって、とてもきれいに打てました♪
丁寧に研磨してピッカピカです＾＾
こちらの方もつるんとしたプレートにしっかり刻印を入れました。
こういうシンプルなデザインも素敵ですね＾＾
可愛いお二方をお話しできて、とても楽しかったです！
初の彫金ワークショップ。
いつかはやってみたい！と思っていた願いがかないました＾＾
準備はやはりそれなりに大変でした（笑）
火を扱うし、一つ間違うとケガをしかねない彫金。
私は今でも指に穴開けることもありますし、やけどもよくやります＾＾；
自分自身刻印を打つのが苦手なので、事前の練習やコツをつかむのにも練習を繰り返しました。
そのかいあってか、お客様もほんの少しの練習で、美しい刻印を打つことができました。
シミュレーションを何度もやって、工具を変更したり、調整したり・・・。
でも一度やることで仕組みができたので次もやれそうです。
またやらないんですか？
次はピアス作りたい！
など、いろんなお声をいただきました。
何より、楽しい～！できたー！かわいいー！！
と言っていただけたことがほんとにうれしくて、やってよかったなって思いました＾＾
ロウ付けの体験は、私もドキドキでしたが、初めて見る工具や薬品に、これは何？これはどうやって使うの？とたくさん質問していただきました。
また、小さく繊細なジュエリーなのに、出来上がるまでには泥臭い作業を行っていることに驚かれていました。
その分、今お持ちのジュエリーに愛着も沸きますね（笑）
この日のワークショップのために、工具の加工をしてくださったり、刻印を貸してくださった工房の先生にはとても感謝しています＾＾
素晴らしい一日でした♪
普通の主婦である私ですが、百貨店の出店もそうですし、今回のイベントもそう。
何かに挑戦する機会をいただけるというのはとても幸せなことだと感じました。
一つ終わったらまた一つ。
乗り越えたらまた一つ山が現れる。
そういう人生にたまに疲れることもありましたが、今は自分が選択してきた結果がこれなのだと、気持よく受け入れることができます。
きっと私の人生は死ぬまでこんな感じで小さくても、大きくても挑戦の連続なんだろうなって思います。
それを自ら選択しているし、そういう女でありたいと心の中で思っているから（笑）
次は一緒にイベントを作った仲間たちをご紹介します♪
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こんばんは！
詩喩花ジュエリーワークスの小比賀由子です。
ゴールデンウィークも明日で終了！
最終日は、イベントでワークショップです★
ご予約をいただき、満席です♪
ご来場の皆様、明日はよろしくお願いします！
ワークショップメインなんですが、少しだけジュエリーをお持ちいたします。
ブース形式なので、スペースもかなり限られておりまして、今回は展示はあまりできません（泣）
でも！
来月またまた百貨店イベントがありますので、その時に皆様にお会いできたらと思っております！
ただいま絶賛制作中！
目血走らせながら作っております（笑）
彫金メインなので、一つ作るのにとても時間がかかります。
まずは、原型と呼ばれるものを作って、型をとって鋳造して磨いて石留めして・・・。
時間がかかる分、出来上がったものは本当にかわいくて、愛おしくて・・。
私はこれまでほかの作家さんの作品は見ないようにしてきました。
それは、目にすると無意識のうちに引っ張られるからです。
ただ、和装のアクセサリーは別でした。
着物のことがまだよくわかっていない状態で、なにが美しいとされているのか、見ないとわからないからです。
今年に入ってから、たくさんの作家さんの作品を見てきました。
呉服屋さんに何度も通い、金具の大きさから、モチーフの大きさ、厚みなど、何度も何度も見ました。
ラッピング一つとっても、これまで作ってきたものと勝手が違い、戸惑いの連続でした。
ただ、その中で、自分が理想とする、自分が身に着けたいと思う感覚っていうのがわかってきました。
それが、世間に受け入れられるのかはっきり言ってわかりません。
なので、とても不安だし、緊張します。
でも、それをいい！と言って目に止めてくださった方も少なからずいる。
羽織紐、楽しみにしてますからね！と声をかけてくださった方もいる。
自分の感覚を信じて、自分が自信をもってお勧めできるものを作り出していきたいと思っています。
↑
普段木綿ばっかりですが、お出かけの時はつるつる系で（笑）
和の世界は奥が深い。
何百年と続く伝統、受け継がれてきた技術。
それらに恥じないようなモノづくりをしたいといつも思っています。
呉服屋さんに行ったときに出会った80歳を超えるとても上品なおばあさまがいらっしゃいます。
これ、かわいいでしょ～＾＾
アンティークなのよ。
といって見せてくださったのは、七宝の美しい帯どめでした。
年数がたち、変色していましたが、とにかく美しかった。
私のお気に入りなの。
若い時からずっと使っているの。と。
そういって笑っていた姿を見て、
私の理想はここだと、思いました。
自分の作ったものがいつか誰かの元でアンティークのものとして残っていけるように、丁寧に、心を込めて生み出していきたいと思っています。
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皆さまこんにちは！
詩喩花ジュエリーワークスの小比賀由子です。
４月から、いよいよ子供が小学校入学となります。
7日に入学式なんですが、3日から学童開始！
お給食が始まるまでお弁当が続くので、毎日お弁当作りのことで頭がいっぱい（笑）
カンタンに作れるお弁当にお勧めのレシピがありましたら是非教えてください♪
学童の説明会に先日行ってきたんですが、そこでなんと！！
偶然の再会を果たしたんです！
いつもブログを読ませていただいているGrow lifeの綿貫素子さんのセミナーに行ったときに来られていた方。
2年くらい前でしょうか。
家が近くかもね～とお話しはしていたんですが、まさか子供が同じ学年で、同じ小学校で同じ学童になるなんて思ってなくて、声をかけてくださったときにもうびっくり！
おしゃれで、さっぱりとした素敵な方だな～と思っていたので、また再会できて、とってもとっても嬉しかったです＾＾
これから役員決めとか、苦手なことがたくさんありますが、どんなことでも小さな楽しみを見つけてニコニコ笑顔で過ごしたいです。
〇〇〇〇〇
着物を着れるようになりたいと思ったきっかけの一つ。
和装小物の制作を始めています。
ぽつぽつ、コツコツ。
続けていたら、オーダーもぽつぽついただいています。
それをきっかけに、今羽織紐を制作中。
羽織の前を留める飾りなんですが、機能面、耐久面、あとは帯を傷つけないデザイン・・・。
と、なんでもかんでも形にすればいいってもんじゃないっていうのが、着物を着て初めて気が付きました。
私が来ているのがレースの羽織。
この羽織の前を留めているのが羽織紐。
写真では写ってないんですが・・。
空想の花を羽織紐にしています。
チェーンもすべてシルバーに。
丸カンは、着用していると開いてくるので、しっかりロウ付けして強度を上げています。
こちらは天然石を使ったタイプの羽織紐。
ブルーの模様はワックスで、鋳造するとシルバーになります。
紐の部分は、天然石でもよいのですが、私のお勧めはシルバーのチェーン。
石に合わせて枠からすべて手作りするので、一点ものになります。
この模様を、入れ始めると止まらなくなって、やりすぎちゃうんですね～（笑）
だんだん楽しくなってくるんです。
一応すべてに名前がついていて、それに合わせて模様を入れています。
例えば木蓮は、木蓮の花びらが散っているようなイメージで。
ラブリーでファンシーなのはあまり好きじゃないので、大人っぽくて上品になるように作っています。
通常石は裏から爪を立てて留めているんですが、今回は爪は立てず接着とフクリンで仕上げます。
というのも、爪を立てると帯の刺繍に引っかかる可能性があるから。 で
小さなことなんですが、こういうのも自分が着物を着るようになって初めて気が付いたことです。
日々勉強ですね＾＾
オンラインショップのほうはあまり進んでいませんが、違う方面、オーダーメイドでの制作にせっせと取り組む毎日です。
とても楽しいです！
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